東京にあるピラミッドの謎

以前、栃木県の那須にあるピラミッド元氣温泉に行ったことがある。

その手の方々には有名なスポット。入り口横の松の木がなければ日本だと思わないかもしれない。

いい宿だった。

たまたま出かける用事があったのか、送迎かはわからないが、帰りにバス停までオーナーが送ってくれた。ほんの少しの間だが、車内で色々な話をしてくれたのだ。

その内容は記さないが、その時の話や温泉に泊まったことで、僕は思ったのだ。

「ピラミッドは、やはり何か不思議な力があるのだろうか…。人間の未知なる力なんかを増幅させる装置のようなものかもしれないな……」

ピラミッド温泉は浴衣がめちゃめちゃ可愛いのです。

 

ーピラミッド。

これはみなさん、よくご存知だろう。エジプトで実物を見た方もいるかもしれない。

王家のお墓説(これが一番有力?)、当時の技術でどうやって建設したのか?など、多くの解明されていない謎がある。

なぜかふと思った。東京にもピラミッドがあるんじゃないか?

軽く調べてみると、多くはないもののそこそこヒットする。見たところそれをまとめているサイトや記事はまだないようだ。じゃあ、僕がまとめてみようじゃないか。

東京ドームのピラミッド

まず、やって来たのは後楽園駅。

間違えてドームとは逆の出口に出てしまったのだが、なんとそこで思いがけないものを発見。これは運命が僕にわざと間違えさせたのか。

改札出口を出て、すぐに礫川公園(れきせんこうえん)があるのだが…。

これはっ……!?

もろだ。もろではないか。

なお、このライオンについて調べてみると、口から水を吹き出すライオンは、マーよくある。

頂点のライオンだけが色が違う。

また、周囲を取り囲むような羊たち。階級のようなものを表しているとは考えすぎだろうか。

これはお目当とは違う思いがけない発見だった。

さて、目的は東京ドーム、正確にいうと東京ドームシティのラクーアにある。

ひゃー!無理無理。

絶叫が聞こえるので見上げて見ると、ちょうどコースターが頂点から落ちるところ。苦手だが下から見ているだけなら楽しい。

各チームのマークが刻まれている。かっこかわいい。なお、僕は野球に疎いので最近の球団はマークだけではわからない。

むむ!?これはかの有名なストーンヘンジではないのか?

よく見ると一つ一つにひょうきんな顔が描かれていた。こういうオブジェなのか。

これ、ひょうきんな顔含めてのアートだと思っていたんだけど、どうやら違うようだ。調べてみるとドーム創立時にはこの顔はなかったという意見がある。ということは、落書きだと思ったこの顔は、本当に落書きらしい。

この顔、描いてるんじゃなくて彫ってるんだけどな。バンクシーの仕業だったら面白いのに。

ドームをぐるりと周るように歩いて行くとそれはあった。

あれだ。ピラミッド。

これは、まごうことなきピラミッド。

多分光る。夜に見ると綺麗なんだろうな。

ここはドームや遊園地など異質なものがたくさん視界に入る空間だ。ピラミッドの一つや二つあっても全く違和感がない。

しかし、逆にそれを利用しているとも言えるのではないだろうか。

帰りに気づいたけど、床もピラミッドだ……。

池袋のピラミッド

続いて、やってきたのは池袋だ。

池袋にピラミッドなんてあったっけ?と思うかもしれない。

これだ。東京芸術劇場。

ピラミッドというにはちょっと無理があるかもしれない。でもそれっぽいので入れてみた。

ちょっと横からみてみよう。

このフォルムである。

建物の横を見ても三角形モチーフが多い。

屋根としての機能、建築としてのデザインを考えても三角というモチーフは当然あるだろう。

しかしちょっと見方を変えてみよう。

90度寝かせて、頂点から見たとして考えればピラミッドに見えないだろうか。

え?見えないですか?

まあ、たしかに自分でもちょっとこじつけた感はある。

屋根には鳩がいた。一度疑念が湧くと、平和の象徴すらどこか違って見えるから不思議だ。

なんだよ、とがっかりするのはまだ早い。

まだまだあるのだ!シーユーネクスト!

麹町日テレ社屋のピラミッド

日テレ前の植え込みに、かつてテレビ番組で使われたピラミッドがあるらしい。というわけで、麹町にやってきた。

なんでも古代エジプトの時と同じやり方でピラミッドを建設する、という番組の企画があったそう。その時に使われたキャップストーンが飾ってあるみたいだ。

ちなみにキャップストーンとは、ピラミッドの頂点に置く石のことだ。

初めて降りた駅。

しかし・・・

日テレは絶賛工事中だった。

ありゃ?と思って調べ直す。とっくに汐留に移転していた。

おお、そうか、そういや、そうだよな。

隙間から覗いてみるが、植え込みもピラミッドももちろん残ってなかった。

こんなのが植え込みに飾ってあったらしい。

見てみたかった……。

悔しかったので、念のため、周囲を歩いてみた。

最近の工事はちゃんとこんな表示を出すんだと感心した。

近くにあるマンションがなんとなくピラミッドっぽい!と思ってしまうが、さすがにこじつけがすぎる。

シーユーネクスト!なんて強気で言ったのに空振りで申し訳ない。

だめだ。次に行こう。

新宿のピラミッド

最後は新宿へ。相変わらずの人の多さ。

ここはなんと都庁にピラミッドがあるとの情報を得ている。

いつ来てもかっこいいね。都庁は。

真正面から見上げる。

このまま、目線を落としていくと……

ありました。ピラミッド。

入り口玄関前に四つ並んでいる。なお、第二本庁舎にも全く同じものがある。

どういう役割なのだろうか。ただのオブジェにしてはどうよ?という疑念がある。

こんなに堂々と、そして四つという数にも何かしらの意味があるように思えて仕方ない。謎は深まる。

他にもないかな?と周囲を散歩していると、やはりあった。

庁舎同士の間の道に見つけた。

三角錐の形だがこれもピラミッドと言えよう……。

その他、周辺のこんなところにも。

これは地下の通風も兼ねているのか。それにしても三角にする意味は?

地下鉄都庁前の入り口。

そりゃ屋根だから三角が正解なんだけど、もう僕の目には何か意味ありげなピラミッドにしか見えない。

とあるホテルの入り口。

ん?あの玄関の屋根にあるのは?

やはり……。

都庁からすぐ近くのビル。あれは……?

新宿パークタワーだ。

屋上にピラミッドがあるじゃないか。

よし、パークタワーに行ってみよう。

実は一回、仕事で訪れたことがある。

ただの三角が連なってる屋根なのだが、その必要ある?と思ってしまう。

僕レベルになると階段のギザギザすらピラミッドに見えてくる。

中央のオブジェ。

おお、もう隠す気もないようだ。

よく見ると真ん中に小さいピラミッドがある。実はこれが大事なんだろうな。

改めて見ると不思議なオブジェだ。見方によっては中心のピラミッドを隠しているようにも思える。

仕事で訪れた時は正直、気づきもしなかったが今はちょっと違って見える。

 

さて、そのまま少し歩くと、さらに別のピラミッドがあるのだ。

とあるビル横のスペースにそれは堂々とあった。

 

ルーブル美術館を思わすガラスのピラミッドだ。

中に入れるようになっている。

訪れた日は入れなかったのだが、いったいどこに通じるのだろうか。

 

事前にネットで調べた時、都庁とこのルーブルのようなピラミッドは把握していた。

しかし、都庁の周辺を歩いて、他にもピラミッドらしきものを発見したことには驚きを隠せない。

新宿駅に戻っている途中のことである。

はい。ここにも。

ほら、ここにも。機能としての三角ではなく、ピラミッドありきの建物にしか見えない。

ここからさらに驚きますよ。

なんと、新宿駅自体にもたくさんのピラミッドがあるのだ。

まず、東南口の改札を出てすぐのここ。

こんなの明らかに余計な装飾ではないだろうか。

なんて説明すればいいのか悩むが、JRからビックカメラ方面を向いた通路です。

ここもピラミッドが連なる。地下の電気系統とか関係ありそうだが……。

これはアディダス。

さて、きわめつけは待ち合わせでおなじみ、アルタ前だ。

用があるのか、ないのかわからない人がいつもたくさんいる。

ほら。ここに。

怖そうな人がいっぱいいたので、写真を撮るのにかなり気を使った。

またライオンとの組み合わせだ。ライオンについては深くは書かない(察してください)

金網に挟まれた不自然なピラミッドオブジェがある。

囲いの中には当然ピラミッド。もう驚かないでしょ。

まさか、新宿駅にもこんなにピラミッドがあるなんて思ってもいなかった。

僕の中である仮説が浮かぶ。

もしかして、主要な場所の周辺にはピラミッドがあるのでは?

もし、ピラミッドに何かしらのパワーがあって、それが実は堂々と設置されているとしたら……。

となれば、都庁の他に大事な場所、

・・・皇居や国会議事堂あたりはどうだろうか?

確かめにやってきました。

実は国会議事堂に来たのは初めて。周辺の警備がすごいのでカメラをぶら下げてるだけで捕まらないか不安になる。

そういえば、議事堂自体がピラミッドっぽいと言えばぽいんだよな。

皇居周辺も少し歩いてみる。

お、これは?

これはちょっと違う気がするな。皇居周辺も歩いてみる。

ランニングでたまに来るのだが、ゆっくり歩くのは初めてかもしれない。

見たところ、皇居周辺には、さほどピラミッドらしきものはなかった。

東京ピラミッドまとめ

驚くべきは、隠すことなく堂々とそびえているということだ。

普段意識しなければただの三角形のオブジェ。しかし気づいてしまうと途端に見方が変わる。

最初にも書いたが、僕はネットであらかじめ調べてから各所を訪れた。

しかし、歩いていて偶然発見したものも多い。いや、多すぎるのだ。また、これは書かない方が良いだろうという判断で、発見したけど載せなかったものもいくつかある。

ちゃんと調べると、新宿周辺に固まっているわけではないのかもしれない。

しかし、僕はどうも不自然に新宿周辺にピラミッドが多くあるような気がしてならないのだ。

その目的はなんなんだろう?

これは少し、深く調べて見る必要がありそうだ。

 

おっと、こんな時間に誰か来たみたいだ。では、続きはまたあとで……。

なんて締めにしたいが、多分そんなことは起こらないので普通に終わることにする。

主にツイッターにいます→@kenihare 無言フォロー嬉しいです。


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