ヤマノス◯メ

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あなたは、なぜ山に登るのか?

—そこに山があるから。

そんな言葉を返したのはジョージ・マロニーというイギリスの登山家です。山に登るのに理由なんてない。数々の山を登ったマロニーだからこそ言える名言ですね。

ところで、僕も登山が大好きなんですよ。

先日、久しぶりに山へ行ってきたので、今回は登山の魅力を余すとこなく伝えたいと思います!

そんなわけで東京都最高峰、標高2017mの雲取山にやってきました!

ここで話は変わりますが皆さんはヤマノス◯メというマンガをご存知でしょうか。

ざっくり説明すると、かわいらしい女の子達が登山を通じて成長していくストーリーのマンガです。

ヤマノス◯メを読んで登山を始めた、なんて方もいるのではないでしょうか。

はい。というわけで今回は特別ゲストを呼んでいます!

左のフリフリしたのが「ここなちゃん」で、右のソウルフルなお姉さんが「あおいちゃん」です。

今回はこの二人に登山の魅力を余す事無く案内してもらいましょう。

あおい
こんにちは!あおいです!今日は私たちがファンクさんに変わってお届けします!

ここな
ひなたです!今日はよろしくお願いします!

ファンク
では以後はお二人にまかせます。(今回は楽チン・・・)

あおい
ああっ!やめてっ!やめてくださいっ!

 

魅力① 非日常の自然を楽しむ

あおい
じゃあ、早速出発!ここから登山がはじまるわよ!
ここな
は〜い!レッツ・ラ・ゴー!
あおい
古っ。こいつ絶対中学生じゃねえな・・・

ここな
わあ〜。山道を歩くのは楽しいですね〜。
あおい
そうね、こんな風に歩きやすい道もあれば、岩がごろごろしてる険しい道もあるわよ。
ここな
普段は舗装されたアスファルトしか歩かないから新鮮です〜。

ここな
わあ〜。木の根っこが面白い形をしています〜。
あおい
木の根っこは濡れてたら滑りやすいから気をつけてね

あおい
途中に湧き水があったよ。ここなちゃん、飲んでみたら?
ここな
ごくっ、ごくっ。ああ〜、五臓六腑に染み渡るぜええ。
あおい
こいつ・・・

ここな
あおいさん、見てください〜。ドングリ拾っちゃいました〜
あおい
あら、かわいい。椎の木が近くにあるのね。

ここな
標識ってなんだか可愛いですよね〜
あおい
こらこら、乗るんじゃねーよ。

あおい
ここなちゃん、どうやらあなたは山を楽しむ才能があるみたいね。
ここな
え〜、そうですか〜。私はただおもしろいものや可愛いものが好きなだけなんです〜。
ここな
そういう方が男子にもてるからな(小声)
あおい
ん?

★街では得られない体験ができる。

美味しい空気や景色はやはり自然の中でしか得られないもの。自然の中で汗をかく爽快感を一度覚えてしまえばやみつきです。

 

魅力② その山独自のものを楽しもう

ここな
なんだか変わった木があります〜

あおい
あれは雲取山名物のダンシングツリーと呼ばれる木よ。風がある日はあの木が左右に動いて踊っているように見えるのよ。
あおい
ほーら、ほーら。

ここな
ちょ、大人のおもちゃ・・・。

★その山の特色・名物を楽しもう

雲取山はダンシングツリーでしたが、例えば神奈川県丹沢の鍋割山では山頂の山小屋が提供する鍋焼きうどんが名物だったりします。そういったその山独自のものも楽しみです。

 

魅力③ 人とのふれあい

ここな
ねえ、あおいちゃん、さっきすれ違った人たち、「こんにちわ〜」って言ってくれたね。
あおい
山ではすれ違う人にはお互い挨拶をするのがマナーよ。その方が気持ちがいいし、ちょっとした会話のきっけにもなるわ。
ここな
ふう〜ん。そういうもんなんだ。なんだかいいね。
あおい
でも、20人くらいの団体さんとすれ違ったときなんかは、一人ずつ挨拶してくれるもんだから大変よ。
あおい
こんにちわっ、こんにちわっ、こん、こんにちっ、こんちゃっこ、こ、こ、こここ、ぎゃふっ!
ここな
きゃー!あおいさん、大丈夫ですかー?
あおい
だ、大丈夫よ。ちょっと舌がエクストリームしただけよ。
ここな
血だらけになってますう。

★挨拶をしよう

挨拶のついでにこの先の道がどんな状態か、なんていう情報交換のきっかけにもなります。それに山ではなぜか皆気持ちが開いている人が多いので話しかけやすいです。

 

魅力④ 友情を育もう

ザザッー!!!!

ここな
きゃー!足が滑ったー!あおいさんー!!

あおい
ここなちゃんっ!?

ガシッ!!!

あおい
はあ、はあ、しっかり手は掴んだわ。間一髪だったわね。
ここな
あおいさん。ありがとうございます!

★助け合う心

友達や恋人なんかと山を歩くと色んなハプニングにより、より信頼関係が固くなるかもしれません。ちなみに僕は友人と山で喧嘩をした事があります。

 

魅力⑤ 頂上の達成感を味わう

ここな
あおいさん、大変です!急に霧がでてきました!
あおい
山の天気は変わりやすいって昔から言うけどそれは本当よ。でも、これくらいの霧なら全然たいしたことないわ

あおい
ほら、もうすぐ頂上よ!頑張りましょう!

ここな
やっと着きました〜。はあはあ。しんどかったです〜。

雲取山、制したどー!

あおい
おつかれさま。でも「制した」っていう言い方は個人的にはちょっと人間のエゴを感じるわね。

山は制するというものではなく、あくまで人間は「登らせてもらった」くらいの心構えでいるべきだと私は思うわ。そもそも・・・ 

ここな
こうるせえな、こいつ

★達成感を味わおう

やはり、登るからには頂上を踏みたいもの。しかし天候や体調などを考えて無理をしない事も大切な事です。山は逃げませんから。

 

魅力⑥ ヤマ飯

ここな
お腹が減って死にそうです〜。
あおい
そろそろご飯にしましょう。山での食事は大きな楽しみの一つね。

ここな
ランチパックか・・・。しけてんな。
あおい
今回は恐ろしいほど手抜きでFUCKだけど、最近ではみんな思い思いの食事を楽しんでいるわ。
あおい
「山メシ」でググるとレシピやインスタ映えのする写真が一杯出てくるわよ。
ここな
インスタバエめ・・・

★山の食事はいつもの数倍美味しい

同じカップラーメンでも家で食べるのと山で食べるのでは大違い。慣れた人だと様々な調味料と食材を上手く持って行って凝った料理をする人たちもいます。

 

魅力⑦ 絶景が見れる

あおい
今回の雲取山は曇っていたし、景色もいまいちで残念ね
ここな
ええ〜、ここな、絶景が見たかったです〜
あおい
仕方ないわね〜。ほら。これはファンクさんが過去に登った山で見た絶景らしいわよ

燕岳より。

燕岳山頂より槍ヶ岳を指差す。

これ・・・どこだっけ?

★登らなきゃ見れない景色がある

登山にはしんどい思いをしたからこそ見えるご褒美があります。これは写真ではなくぜひ自分の目で見るべきものですね。

 

魅力⑧ 山に泊まろう

あおい
今日はここでテントを張るわよ

ここな
わあ〜。キャンプみたいで楽しそう〜

あおい
山での宿泊は①テントか②山小屋の二つに分かれるわ。

どっちもメリット、デメリットがあるからこれは完全に好みの問題ね。

ここな
おっ、俺の股間のテントも・・・
あおい
死ね

★日帰りにはない魅力

山で一夜を過ごす。これはキャンプのワクワクと一緒ですね。泊まりがけだと次の日に他の山へ行ったりと選択肢もぐっと増えます。

 

魅力⑨ 星空を見よう

ここな
すっかり夜になりました〜
あおい
そろそろいい時間ね。三脚を立てて撮影の準備をするわ

ここな
うわ〜!綺麗!
あおい
一眼レフカメラがあれば星空の撮影にもチャレンジしたいところね。でも今日は少し曇ってるからイマイチね。

北アルプス。涸沢テント場にて。

あおい
これはファンクさんが北アルプスで撮った星空だけど、条件が良ければ肉眼で天の川も見えるわよ
ここな
綺麗だけどくっそ寒み〜

★都会では見れない星空

山で星を見上げると空にはこんなに星が多かったんだと驚く事になります。ただ、天候は運の要素が強いのでキレイに見れたらラッキーくらいの気構えがちょうど良いでしょう。

 

魅力⑩ 日の出を見よう

あおい
ちょ、ちょっと!もう明るくなってるじゃないっ
ここな
おはようございます〜
あおい
まったく!せっかくの日の出を見損なっちゃったじゃないの!
ここな
だって、昨晩はファンクさんが寝かしてくれないから・・・。

そんなに日の出が見たかったんですか?

あおい
ほら、本来ならこんなに綺麗な日の出が見れたはずなの!

太陽が上がってくるわずか数秒のピンクからオレンジに変わっていくグラデーションが素晴らしいのよっ!キー!

多分雲取山だと思う・・・。

太陽がピンク色に見えるほんの短い数秒間。

★日の出が見れる

普段街ではなかなか見れない日の出も山の上からだと綺麗に見えます。明るいうちに太陽が登ってくる方角と見えやすい場所をチェックしとくといいですよ。

 

魅力⑪ 野生の動物と出会う

ここな
あっ!今あそこに鹿がっ!

笠取山にて。

ここな
今度は猿です!
あおい
結構近くにいるわね。山では猿や鹿、カモシカにリスなんて動物によく出会うわ。
ここな
わあ〜、かわいい。そうだ、昼の残りのランチパックがあったはず・・・
あおい
ここなちゃん、ストップ!
ここな
えっ?なんでですか?

あおい
野生の動物には絶対に餌をあげてはダメよ!

人間が餌をくれると覚えたら餌目当てに人を襲ったり自然の生態系がくずれてしまうわ


★意外に野生動物に出会えます。

特に鹿はうようよいます。しかし、いくら可愛くても絶対に餌をあげてはいけません。

 

まとめ

さて、少しは山の魅力が伝わったでしょうか。

出てきた山の魅力をまとめてみると

①非日常の自然が楽しめる

②その山独自のものを楽しめる

③人とのふれあいがある

④友情が育める

⑤頂上の達成感を味わえる

⑥山の食事は美味しい

⑦絶景が見れる

⑧山に泊まるのはわくわく

⑨綺麗な星空が見える

⑩素晴らしい日の出が見れる

⑪野生動物に出会える

などなど。

これ以外にも山の魅力ってやっぱりまだまだあるんです。

でもそれはやっぱり実際に自分の足で登ってみないと分からないと思います。普通にしんどいですしね。次の日は筋肉痛ですし。

ただ、このブログが少しでも登山について興味を持ってもらえたら幸いです。

 

 

ここな
あ〜、山登り楽しかったですね〜。

あおい
もうすぐバス停に着くわよ

ここな
着いたー!おつかれさまでした〜。
あおい
ここなちゃん、おつかれさま。

怪我もなく無事に帰って来れた事を祝して打ち上げをしましょう!おつまみも用意してるわよ!

 

 

 

 

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