作ろう!マリオのキノコ!

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先日、いつものように晩御飯をどうしようとスーパーを徘徊していたら、見慣れないものを見つけた。

ん?なんだこれ?

作ろう!きのこの山

なんと!自分できのこの山が作れるとな!?最近のお菓子は随分進化しているな。

お菓子が自分で作れる楽しみ。かつて幼少の時に作った「ねるねるねるね」を思い出す。こういうのは大好きだった。懐かしいな。

思わず買いそうになったがそっと戻した。

この商品、明らかに子供向けだ。スーパーで置いてある位置にしてもそのはずだ。子供にはきっと楽しいだろうな。

さて、渋くてビターでR18指定なチョコはどこに置いてあるかな…?

 

きのこの山作り、楽しい。

はい。買いましたとも。

たけのこ派が聞くと怒るかもしれないが、僕は実はきのこ派なのだ。こりゃ買わずにはいられない。

袋を開けると入っていたのはこれらのもの。

・チョコのチューブ 三本

・キノコの柄(え)となるクラッカー

・溶かしたチョコを入れる型

の三点。意外に少なく感じる。

さて、どうやって作るのだろう。

全部ひらがなとカタカナで書いてある。

チョコのチューブをお湯で温めて液状にし、型に流してクラッカーをぶっ刺して冷やして固める。これなら子供でも苦労することなく簡単につくれる。

まずはお湯を沸かそう。50度のお湯でチョコを温めると書いてある。お風呂より10度ほど熱いくらいか。

温度計を持っていないので指で温度を確かめるしかない。

そろそろいいかな?

熱っつ!!!

しまった。加熱しすぎた。少し水を足して調節しよう。

すぐにチョコは柔らかくなった。そういえばチョコって手の温度くらいでもすぐに溶けるのを思い出した。

柔らかくなったチョコを型に流し込む。少なめがコツらしい。

この行為に背徳感を感じるのはなぜだろう。大人だからなのか。

クラッカーをぶっ刺す。やることはこれだけ。

いちごチョコもホワイトチョコもしっかり活用して全部の型にはめる。

あとはこれを冷蔵庫で冷やすだけだ。

冷蔵庫が空っぽなのはほっといて。

運ぶ時に油断すると柄が倒れる。チョコが固まる前に修正を。

冷蔵庫に入れて20分くらい待ちましょう。

 

冷蔵庫から取り出した。うまくカチコチに固まっている。

かわいい。おそらく型から外す時が一番テンションが上がる瞬間なのではないだろうか。

冷たく固まったチョコは綺麗に型から外すことができた。

ベーシックなきのこの山。

これはネジにしか見えないけどしいたけ。

これは失敗作。チョコを入れすぎると型から溢れてこうなります。

ホワイトチョコといちごチョコを重ねて流し込むことでできる層が工夫の表れ。

肝心のお味はいかがでしょうか。

あっ、いつものきのこの山だ。

さすがベストセラー。やっぱり美味しい。

ホワイトチョコといちごチョコも混ざっているので、通常のきのこの山より味に深みを感じます。

 

さて、食べながらなんとなく思ったのです。

キノコといえばマリオだ。

僕は特別ゲームをたくさんやってきたわけではない。しかし、さすがにマリオシリーズは人並みに遊ばせてもらった。

※自分で描きました。

赤いのは確か普通のマリオブラザーズでは体が大きくなる。マリオカートではダッシュが出来るようになってビュンとスピードが早くなったはずだ。

緑は命が1つ増える。あれ、命って言う言い方は正しいのかな。ゲームの中とはいえ、マリオも生きとし生けるものだしいいのか…。

僕はなぜか、そんな緑の1UPキノコを「イッチアップキノコ」と発音していたので友達に笑われた恥ずかしい記憶がある。多分小さい「っ」が入った方が語呂がよかったのだろう。

このキットがあればあのマリオのキノコが作れるんじゃない?

よし、やってみましょう。

 

マリオに出てくるキノコをつくる。

百均とスーパーを巡り、必要なものを買い揃えてきました。

特筆すべきは食用色素でしょうか。

食用色素ってハンズとかにしか置いてないと思ってたんですが、普通のスーパーでも売ってるんですね。みんな何に使うの?青いケーキとか作るの?

さて、マリオのきのこ作戦はこうです。

①ホワイトチョコを湯煎して溶かし、食用色素を入れて色をつける。

②型に流し込み赤いキノコと緑のキノコを作る。

③付属のチューブチョコで仕上げ。

これはもう楽勝でできそうですね。大人の技術力を魅せてやりますよ。

ちなみに湯煎はやったことがありません。

もちろん湯煎という行為は知識として知っています。直接火にかけると温度が高すぎるのでお湯の中にボールか何かを入れてバターやチョコを溶かす行為、と認識しています。おそらく。

ホワイトチョコを溶かします。もしかして湯煎専用のチョコがあるのかは知りません。

沸騰したお湯の中にホワイトチョコを入れて溶かします。

湯煎に使っている小さい鍋?はただの軽量カップです。

こういうのテレビで見たことありますね。

いい感じに溶けてきました。滑らかです。やはり僕のやり方は正しかったようです。

続いては、溶けたチョコをカップごと取り出して・・・

熱っつ!!!

指が死にます。このまま鍋の中で作業しましょう。

この食用色素、てっきり液体だと思っていたら粉末でした。

まずは赤色のチョコを作ります。粉をパッパッと入れて…

おおお、まるでスパイスからカレーを作っているようだ。

少し粉がはみ出してしまい、あっという間にお湯が赤くなった。すごい効果。

粉をチョコと混ぜ合わせていきます。湯煎用の計量カップがお湯の中を動き回ってなかなかうまく混ぜ合わすことができない…

あっ!

湯煎の中にお湯が入り込んでしまいました。

今までの努力が水の泡に…。なんてことでしょう…。

 

悲しいことですが再びやり直しましょう。

人間、何回だってやり直せる!ホワイトチョコがある限り!

先ほどの失敗を生かし、今回はお湯の量を少なめにしました。これでお湯が入ってこないはず。

ベリー系のジェラート感があります。

食用色素を入れると滑らかさがなくなり、少し粉っぽくなりました。むしろ失敗したときみたいに少しお湯を混ぜた方がいいかも。

毒々しい。チョコだと知らなかったらあらぬ誤解をされそう。

なかなかなビジュアルになりましたが、型に入れていきます。

粉っぽいので流すというよりは穴にパテを埋めていく感覚。

サスペンスのオープニングでありそうなワンカット。

先ほどは冷蔵に入れましたが、冷凍庫の方が早く固まると気づきました。

白と赤の対比がサスペンス感を増していますね。誰が撃たれたのでしょうか。雪面に滴り落ちた血のようです。

最初に失敗したので二つだけしか作れませんでした。

 

続いて1UPキノコをつくります。

もちろん、作り方は同様です。

緑色の色素が売っていなかったので、青色と黄色を混ぜて緑色を作ります。

Adobeのイラストレーターで言うとC:100にY:100って割合でしょうか。

混ぜてる途中のビジュアルがどぎつい。思わずブルーチーズかよって声に出ました。

餃子のタネかな?

まだ薄いのでもっと食用色素を足しましょう。

少し想定とは違う緑。青汁色。

調整してやっとなんとか緑色と呼べるくらいになりました。

こちらは五つ作れました。なんだかジオラマの苔みたい。

さあ、この緑も冷凍庫へGO!

そして待つこと20分くらい・・・。

 

ばっちり固まりました!

やっぱりベリーっぽさはあるけど綺麗にできた赤。

こちらは青汁。抹茶チョコと言い切りたい。

さて、いよいよ仕上げです。

付属のチョコのチューブを温めて模様と顔を描いていきます。

今更ながらこれ、便利ですね。考えた人えらい。

にゅう〜っと。チューブを押す力加減が微妙で難しい。

ここでちょっと問題が発生。

部屋の気温が高く、ホワイトチョコが溶けたままで指についたりして、うまく描けません。

夜中に食べ物をあさっているわけではない。冷凍庫の中で細かい作業が行われているのです。

といわけで、この問題は冷凍庫に入れたまま作業することでクリアしました。

そのまま冷やして固まったら完成です。

さあ、出来はいかに!?

 

はいっ。マリオのキノコ完成!

イラストと比べても遜色ない仕上がり?

マリオ版きのこの山、一応セーフの範囲ではないでしょうか。心を広く!

スーパーキノコ(ダッシュキノコ)

くだんのイッチアップキノコ。

これを食べることで幼少のトラウマが解消されるはずです。

びっくりするくらいシズル感がない。

湯煎で計量カップにお湯が入った時はどうなることかと思いましたが、なんとか完成にこぎつけました。

湯煎が大変じゃなければもっといろんな色のキノコを作りたかったですね。

本格的なお菓子作りというのは全くやったことがないけど、これは手軽にお菓子作りが体験できてよかった。

あの型から外す時のワクワク感。久しぶりに童心に帰った気がします。

この「作ろう!きのこの山」キット、親子でも子供だけでも、いやいや大人だけでもかなり楽しめるのではないでしょうか。

 

ダッシュきのこ、ぱくっ。

スピードアップ!

めんどくさい洗濯物の取り込みも、いつもの倍のスピードでできました。

主にツイッターにいます→@kenihare 無言フォロー嬉しいです。