[アフリカ]キリマンジャロ登山③

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【キリマンジャロ 2日目】

聴きなれない鳥の鳴き声と、がさごそという気配で目が覚めた。

得てして僕は寝起きがいい。

日の出を拝むつもりはなかったので余裕の目覚め。コックさんは既に準備を始めている。

まだコックさんとウェイターさんしか起きていないようだ。

テントを這い出てトイレに行った後、軽くストレッチを行う。昨日は半日しか歩いていないので疲れも全くない。

これは僕のではない。おそらく夜の間に干していても乾くのは期待できないだろう。

おはようと言ってウェイターのジョニーが僕のテントに朝食を運んで来てくれた。

トースト4枚!

デザートも。

また朝一から食べきれない量のご飯がでてきたぞ。申し訳ないがトースト4枚はちょっと無理だ。ごめんと言いながら残してしまった。

みんな起き出した。快晴だ。


「ミーノール、アーユーオーケー?」

ジェームスはことある毎に体調を確認してくれる。


出発前。ジェームスは俺が撮ってやるよ、とよく気を利かせてくれる。

朝8時。準備は整ったので僕とジェームスは出発。

テントの片付けなどはポーターのサニーがやってくれる。

少し歩いていきなり周りの木々に変化が出る。森林限界を超えたのだ。

一定の標高を超えると背の高い木々は生息できなくなるので、ガラッと風景が変わる。

キャンプ地からさほど離れていないのに木々が変わる。

こういった高地でしか生息できない植物に変わる。

この日も楽な行程。歩く時間はわずか4時間くらいで次のキャンプ地へたどり着く予定だ。

後ろにはメルー山。

ジェームスはこの時点ではまだ普通のスニーカーにジーパン。

時間もたっぷりあるのでこまめに休憩を入れる。絵になるねえ。

ゆっくり登っているとポーターさんたちにガンガン追い抜かれる。

 

なんの花かはわからないけど色味が少ない。

ほえ〜たまらん。

どこの国の人かは聞かなかったけど、美男美女の夫婦?カップル。

お互い写真を取り合って少し話をした。

午前中はだいたい綺麗に見えるキリマンジャロ。めっちゃ遠く見えるけど着くのこれ?

そんなに危険でもない岩場を抜けあっけなく今日のキャンプ地「シラケイブ」にたどり着いた。

まだ、昼を過ぎたばかりだ。

僕らを追い抜いたポーターさんたちはすでに設営終了。

キャンプ地に着いたらまずは受付を済ます。

こっちのカラスは首の後ろが白い。

テントの中からなんか近くで豚の鳴き声がするなと思ったらこのカラスの仕業。

ヒャッホー!ランチはパスタだ!

なんて喜んでいたら、なんか・・・伸びきっていてパサパサ・・・。

これは日本に帰ってから聞いたのだが、アルデンテを良しとするのはイタリア人と日本人だけらしい。本当かな。

粉ミルクたっぷり入れて飲むミロは、飲み物というよりは液体のチョコケーキを飲んでいるようで美味しい。

さて、ご飯を食べたあとは、はっきり言って暇だ。テントに寝転がって日本から持ってきた文庫本を読む。持ってきたのは旅に関する本だった。すぐに読みおえないようわざとゆっくり丁寧に読む。

気づくと眠っていた。

二時間くらい寝ていたみたいだ。テントを出ると少し薄暗くなっている。

メルー山をグラデーションに染めていくサンセット。

テント場はものすごく広い。

すぐに晩ご飯になった。なんだか食べてばっかりの気がする。

さて、夕食のメニューはなんだろう。

鶏肉の入ったスープに、

おお、お米だ。

それにしても量多過ぎない?3合分くらいあるんだけど・・・。美味しいんだけどね。

毎回残すのもなんだか勿体無い。明日ジェームスにご飯はもっと少なくていいよと言っておこう。

今夜も星空撮影。

意外というと失礼だが、街の灯りが眩しい。

こうして二日目は楽々で過ぎていった。

さて、明日はどんな道なのだろう。

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