ランタンの街、ベトナム ホイアンに行った①

ベトナムのホイアンという街に行ってきた。

今回は明確な目的があったわけではなく、ただホイアンという街に行ってみたいという気持ちしかなかった。

ホイアンはランタンが綺麗な街だ。有名な場所だから写真を見たことがある人も多いだろう。

ホイアンは夜になってからが本番。特別な日ではなく、毎晩こんな感じ。

年末年始に行く方が長く滞在はできるのだが、いかんせん飛行機代が高すぎる。通常の倍以上の金額はさすがに払う気がしない。というわけで、年始が始まって2回目の週末、月曜が成人式で祝日の3連休に金曜を有給で足し4連休に。

スケジュールはざっくりこうだ。

1月10日、仕事が終わって一旦家に帰ってから羽田空港へ。23時55分にまずは香港へ。乗り換え。


11日の昼前にダナンに到着。1月14日の夕方にダナンから乗り換えの香港へ。15日の朝5時くらいに羽田着。一旦家に帰り普通に出勤。

これで、ほぼ4日間フルに使えることになる。飛行機で睡眠を取ることになるが、幸い僕はどこでも眠れるたちだ。

なお今回、会社の人にはベトナムに行くとは一切言わなかった。飛行機を予約した後に入った10日の夜の新年会を断ったのだが、余計なことを言われるのが嫌だったのもある。「ねおは新年会ぶちぎって海外旅行とは」なんて揶揄されるのも面倒だし。あとまあ、特に言わなくてもいいか、という気もあった。

ダナン到着

ホイアンはベチナム中部のダナンという都市から車でだいたい30分くらいの場所。

宿は現地で適当に決めようかと思っていたが、今回は特にケチケチしなくてもいいか、という気持ちもあった。エクスペディアで一緒に取った方が結局は安くつくかな、と見てみたら案の定、かなり安くそれなりの宿に泊まれそうだったので予約しておいた。だいたい一泊1000円ちょいの宿。

それにしてもエクスペディアでゲストハウスなどが100円くらいになるのはどういう仕組みなのだろう?

宿の人から、ダナン空港からの送迎はいらない?とメールがきたので普通にバスやタクシーで行くのとどっちがいいか比較した。調べた結果、さほど不当な値段ではなかったので到着時間を伝えてお願いした。

移動手段としては、バスがずば抜けて安いのだけど、到着したばっかりの時ってちょっとわかりにくかったりするのでね。

空港の出口を出ると「MINORUNEO」と書いた紙を持っている若い男がいた。

空港内に銀行がなかったので、手持ちは日本で両替したドルしかない。この送迎代を払うタイミングがわからないのでちょっと不安になる。最悪、降りる時に請求されたら近くのATMへ行ってもらおう。

車に乗り込みすぐに空港を出る。

どうやら運転手さんは寡黙な人のようだ。この時点では地理関係も何もかもが全くわからないので外の景色を見ながら黙っていた。

空港から40分くらいでホイアンに入ったようだ。でかいバッグを背負った海外旅行者たちの姿がちらほら増えてきた。

車が止まる。宿に着いたようだ。

支払いは?ときくと後でいいよ、と言って運転手はすぐに去って行く。

たいていの宿はこのようにツアーの受付もやっている。

さすが日本人もよく訪れる街。

小さな宿だ。

建物の中から気のいい笑顔のおじさんがハローと握手をしてきた。どうやらこの宿の家主らしい。受付をすまし、部屋に案内される。

見たところ、4、5部屋ってところだ。

広くて綺麗な部屋だ。トイレもシャワーもついてる。

建物には中にはがあり、部屋からバルコニーにも出られる。

中庭を囲むように部屋が備えられている。

見慣れない配置の建物だな、と思ったのだが、他の建物も同じように中庭のある作りだったので、風水が関係しているかもしれない。

荷物を置いて身軽になると急にお腹が減ってきた。時刻はすでに13時を回っている。

鍵を預けて街に出てみることにした。

昼のホイアン

こっちも冬の時期だが、半袖短パンでちょうど良い。

通りにはバイクがクラクションをかき鳴らし通り抜ける。日本とはクラクションの重みがだいぶ違う。

宿を出る時に地図をもらった。が正直よくわからなかったので、まずは川に向かってみることにした。

多分、こっちかな?くらいの感覚で歩き出す。

昼のせいか、それとも金曜日だからか、さほど人通りない。

ATMでやっと現地のお金、ベトナムドンを下ろす。

お札の一部が透けている。珍しい。

ナイトマーケットと書いてある。夜にもう一回訪れてみよう。

何はともあれまずは食事だ。川沿いの目についたお店に入ってみる。

シーフードチャーハン。一緒についてきたタレと一緒に食べると一層うまい。

最初のご飯なので、ちょっと豪勢にした。といっても海鮮チャーハンとチキンとコーラで日本円にして合計800円くらいか。ちなみにここは観光客用の少し高めのお店だ。

昼食をおえ、あらかじめ目をつけて置いたスポットを回ってみることにした。

と言っても二つだけ。

まずは、日本橋という橋だ。日本橋は大阪にも東京にも、ここベトナムにもあるのだ。本来の名は来遠橋(らいえんばし)というのだが、日本人がこの橋を作ったので日本橋と呼ばれている。

昔、ホイアンは貿易港として栄えており、交易していた国の人もたくさんホイアンに住んでいた。日本もそのうちのひとつ。1000人以上もの日本人が住んでいたとの説もある。

これが日本橋。もちろん渡ってみよう。

この日本橋を渡るのは有料だ。ホイアンは博物館など観光スポットがいくつかあるのだが、それぞれに共通のチケットが必要。

五枚綴りのチケット。観光スポットは五つ以上あるので、自分で好きに選んで一枚づつ使っていく仕組みだ。

一緒に日本語の観光マップももらった。

中に入ればまずは犬が迎えてくれる。

ハウメニーいい顔。

橋の真ん中にお堂のようなものがある。

中は以外に奥深い。

ランタンにカタカナでホイアンと書いてあった。味のあるいい書体だと思った。

橋の反対側には猿の置物がある。

こちらもいい顔。

しかしなぜ橋の両側に犬と猿なのだろう?犬猿の仲という言葉がる。磁石のN極とS極のように陰陽の対(つい)ということなのか。

橋を抜けてお土産やさんを冷やかしたりプラプラ歩く。

こちらもチケットの必要なお寺かな。入ってみよう。

この巻き線香はなんと二週間持つらしい。すごいな。


KIMONOと書いてある。

街の中ではアオザイを着た観光客もよく見かける。実際にアオザイを着て道を歩いている人は、中国の方が多かったように思う。

街を歩いていてゴミが落ちていないな、ということを思った。

ゴミ箱が所々に設置されているのと、街を清掃する方も見かけた。

これによって街自体が綺麗に維持されているのだ。

ここは博物館のような建物。

入り口にいた犬はひなたぼっこ中。

玄関にいた人の良さそうな青年に招かれふらりと中へ入る。

これは別料金なのだが、日本語の音声ガイドを勧められ利用した。

おそらくこの青年、めちゃくちゃ暇だったのだろう。ぴったりくっついてきて「ここは三番だ」「次はあそこだ」などのガイドをしてくれる。

正直なことを言うと、実はすぐに飽きたから出たかったんだけど、あまりに親切に案内してくれるもんだから隅から隅までみてしまった。

海から上がった器。水そこが泥だったのでほぼそのままの姿で上がってきたらしい。(お兄さんと日本語ガイドのおかげで知った)

中庭があり、宿と同じ作りをしていた。

建物の奥に当時の台所が再現されていたので見に行くと・・・

誰かいる!?と思ったら

精巧なマネキンだった。夜に見るとたぶん怖い。

やっと博物館を出て、ふらふら歩いていると何やら黄色い大きな建物に出くわした。

中は薄暗いが、間口が開いているので入りやすい。

中を覗くと屋台風のお店両脇に広がっていた。手前はこのように飲食店、奥は乾物や肉・魚などを売っている大きな市場になっているらしい。


 

お店の人の呼びかけに思わず座ってしまった。

値段を見ると川沿いのお店よりかなり安いのでおやつ代わりに生春巻きを。美味しくないわけがない。

おやつは何度食べてもおやつだ。道端で売っていたお菓子を食べながら街を散策。

何に集まっているんだろう?と寄ってみたら

スネークショーだった。何を言っているのかはわからなかったが、半分は手品のようだった。

川沿いが一番賑わっているようだ。

夜までの時間つぶしとして、もう一つの気になるスポットバーレー井戸へ向かってみることによう。

続く。

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